個人部門
第1位...JPN3850 利根川/大河原
第2位...JPN3958 辻井/池田
第3位...JPN4154 山口/砂田
ベストクルー
大河原賛
目標レース数を回すことができ、とても安心しております。今回は逗葉ヨットクラブOBの方にかなり協力をいただいたことを踏まえ、次のレースからは連盟メンバーのみで上手く連携を取りながらスムーズな運営を実現したいと強く思っております。また、次回のレース(夏季連盟レース)より新たな試みとしてルールの補充を考えております。注意していただければ幸いです。現役部員に向けては、2023年度初めてのレースとうことで、レースの感覚を取り戻すとともに、ハイシーズンである夏本番に向けて新たな課題やできるようになったことが見つかったと思います。このレースを踏まえ、個人個人が、チーム全体がさらに成長し、さらに見応えのある夏連でのレースを見られることをとても楽しみにしています。お疲れ様でした!!
2分前にはラインを作り、スタートラインぎりぎりを攻めていて素晴らしいスタートを切っている艇が多く見られ、大変見応えがありました。また、ペアで一緒に考えながら二人でヨットを動かしていた部分がとても良かったです。
期待を込めた改善点としては大きく2点あります。
1点目は、レグについてです。
上レグは、風の振れを意識したセーリングをしている艇がいる一方で、エンドまで伸ばしすぎている艇や一艇だけ別海面に進みすぎている艇も見受けられたので、周囲との位置関係を掴めればより良いと思います。
下レグは、風の振れに対する意識が不足しているようでした。(サ下のときに風が振れてランニングの状況なのに、メインがきつい、ガイバックをしていないetc...)
またサ下がオバりすぎていたようでした。今後はリーチングを真っ直ぐ走る練習、風に合わせて走るフリーの練習が効果的だと思います。
2点目はクルーワークについてです。もっとガイバックをした方が良いと思います。また、ヘルムで上し下しをする意識が不足しているように見えたのでここを改善すればより良いセーリングができると思います。(下したいのにオーバーがついたままだったり、波乗りして、オーバーがきたのを潰していないetc...)